IPAが令和2年度中小企業の情報セキュリティマネジメント指導業務実施中

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、中小企業を対象として、令和2年度中小企業の情報セキュリティマネジメント指導業務を実施している。
セキュリティの専門家が中小企業を訪問し、セキュリティリスクの診断、情報セキュリティマネジメントに必要な基本方針・規程の策定支援などを行うことで中小企業の情報セキュリティ対策水準の向上を図るのが目的。
 「セキュリティ対策、何から手を付けたらいいかわからない。」「対策はやっているけど、十分にできているのかわからない。」「セキュリティのプロに対策のイロハを教えてもらいたい!」「テレワーク導入したけどセキュリティ対策がこれで良いかわからない。」といったセキュリティ対策の悩み、不安を抱える中小企業を無償でサポートする。
 全国400社を対象に1社あたり専門家を4回派遣する。
 応募条件は、中小企業法に定める会社及び、個人事業主、同等規模の団体などであり、1つ星以上の「SECURITY ACTION」を実施済みであること。
 応募方法など詳細はhttps://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/management/index.html