土浦市大和町の市民ギャラリーで開催中の写真展「平和への願いを込めて~戦争写真家ロバート・キャパ展」(茨城新聞社主催、土浦市、同市教委共催)の入場者数が16日、1000人を突破した。1000人目の入場者となった東京都内に住む大学4年生、浦口栞さん(22)には、菊池克幸茨城新聞社取締役土浦・つくば支社長から、写真集などの記念品が贈られた。
浦口さんは石岡市柿岡の実家に帰省中、父の雅行さん(54)と母の美奈さん(55)と共に来場。大学の授業で今展の作品の一つ「崩れ落ちる兵士」を知ったという栞さんは鑑賞後、「子どもたちの写真が印象的。戦争の時代にも子どもたちがいたことは悲しい」と話した。
同展は、20世紀を代表する報道写真家ロバート・キャパ(1913~54年)の作品を通じて、キャパの足跡をたどる企画展。企画協力の東京富士美術館(東京都八王子市)が所蔵するオリジナルプリント107点を展示している。
1000人目は12日の開幕以来、5日目で達成した。

1000人目の入場者となり、記念品を贈られる浦口栞さん(右から2人目)ら家族=土浦市大和町