土浦市大和町の市民ギャラリーで開催中の写真展「平和への願いを込めて~戦争写真家ロバート・キャパ展」(茨城新聞社主催、土浦市・同市教委共催)の入場者数が22日、2000人を突破した。2000人目の入場者となったひたちなか市高場の海老根ツギさん(79)には、茨城新聞社から写真集などの記念品が贈られた。
海老根さんは娘夫婦の小原明彦さん(51)、玲子さん(45)の3人で来場。印象に残った作品は1944年8月の「パリ解放を喜ぶ市民から歓迎を受けるフランス部隊」などを挙げ、「解放を祝う人々の笑顔が良かった」と感想を語った。幼少期の戦争の記憶をたどりながら、「平和の時代はありがたい。ぜひ戦争を知らない若い方に作品を見てほしい」と話した。

2000人目の入場者となり、記念品を贈られた海老根ツギさん(中央)ら家族=土浦市大和町