土浦市大和町の市民ギャラリーで開催中の写真展「平和への願いを込めて~戦争写真家ロバート・キャパ展」(茨城新聞社主催、土浦市・同市教委共催)の入場者数が3日、5000人を突破した。5000人目となったつくば市並木の茗渓学園高校2年生、皆川拓哉さん(17)には、茨城新聞社から写真集などの記念品が贈られた。
皆川さんは同級生の伊藤綾乃さん(17)と来場。兄から写真集をもらい、ロバート・キャパを知ったという皆川さんは「作品を実際に見るのは初めて。大きく引き伸ばした写真は迫力がある」と満足げに話した。愛用のカメラを肩から提げながらじっくり鑑賞し、「『解放の祝賀パレードで』の戦車に乗った子どもが印象に残った。戦争が終わった喜びが人々の優しい表情に表れていた」と語った。

5000人目の入場者、皆川拓哉さん(左)と同級生の伊藤綾乃さん=土浦市大和町